ゆきだるま日記

2018年11月30日


今日はメイクブラシの備忘録です。


購入日：2018年11月18日
到着日：2018年11月30日
購入店：LookFantastic
ブランド：NYX Professional Makeup
品名：Holographic Halo Brush - Micro
価格：1,680円（送料込・割引価格）



何度か利用しているイギリスの通販サイト
LookFantasticで購入しました。
今回買ったのは・・・

1本だけだよ！


こちらのサイトは1点でも送料無料。
言い換えれば送料込みの価格で販売しています。



普通に国内通販でも売っているものとか
アイテムによっては安かったり高かったりと
ケース・バイ・ケースなので
購入時はいろんな通販サイトで
価格調査しながら利用しています。


メイク動画を見るのがほぼ日課なので
好きなユーチューバーさんやブロガーさんを
いつも参考にしているのですが・・・


ある時からその方々が使っている
ハイライトを乗せるブラシが
とても気になるようになり
その似た感じのブラシを物色していました。


これ似てるし良さそうかな〜と
当たりをつけたのは
資生堂のオンラインストア。
ローラメルシエのファンパウダーブラシ


もう少しでポチッとしそうでしたが
お値段がネックとなりひとまず落ち着け！
と思い直してファンブラシの画像検索していたときに
さらに似たブラシを発見。


アットコスメショッピングで取り扱いがありましたが
残念ながら在庫切れ〜


NYXはLookFantasticでも売ってたな〜
と思い出してサイトを見に行くと
ちょうどブラックフライデーのセール中。
海外通販の納期はいつもあまり気にしてないので
普通郵便で気長に到着を待ちました。


そして到着したその勢いのまま
ダラダラと語ります。

想像していたよりもかなり華奢なファンブラシ。




小さいながらも毛先保護ケースも付属しています。




動画で見ていた
小さくて毛先の薄いファンブラシと
かなり似た感じのブラシで一安心





化繊のブラシですが
タクロン系特有の柔らかく肌当たりの良い毛並みです。




そのサイズ感ですが・・・
今日もノギスちゃんで計測です。




ファンが一番広がった部分でおよそ5cm




厚みはブラシの根元でおよそ5mm




毛の長さは26mm




当初狙っていたローラメルシエのファンブラシのサイズと
ほぼ同じくらいだと思います。


これまでハイライトは
リアルテクニクスのセッティングブラシを愛用してました。




個人的にハイライトは
小さめのブラシが使いやすく
密度がスカスカなほうが
頬にふんわりと付いて
適度な光沢感が出るので
こちらを愛用していました。




ただ・・・
小ぶりではありますが
厚みがあるので
頬に毛先を置いた1点がドサッと付く。




ファンブラシの最大のウリは
この厚みの薄さにある。



年齢的に頬の毛穴がたるむので
あまり光ると毛穴が余計に目立つ。
頬骨の一番高いところのCゾーンめがけて
ピンポイントでハイライトを入れたい。


そのやりすぎない程度の
いい加減のハイライト効果を
この小さくて薄いファンブラシに思いを託す。




ファンブラシに緩い力でハイライトを付ける。




ブラシ片側に取ったハイライトのお粉が
化繊の毛にいい感じで付きます。




これを狙ったCゾーンにほんわか往復。




面でつけてもいいし・・・
毛先で磨いても良し。




ファンの毛が薄いので
鼻筋にもスッとなぞれます。




前に出して見せたいあご先も横スライドでGooｄ

※ニキビ跡が消えません
※唇の水泡がちょっと治ってきました
※アングル的に微妙でスミマセン



ハイライトをのせたい
そのポイントにかなり優しく乗ります。




メイクツールを使い分けることで
仕上がりが全然違う。
ハイライトブラシは断然小さめが良くて
薄いファンブラシならさらに良い。



今日のお供はボビイのハイライティングパウダー。




今日はハイライトブラシとして購入した
NYXのファンブラシ備忘録でした。




まとめ。
この形状のファンブラシはゴリゴリ押します！

2018年11月28日


今日はデジモノのドレスアップ備忘録です。
絶賛唇水疱中なので
自分以外へのドレスアップで
落ち込む気持ちを紛らわせます・・・


iPhoneXSやXRで世間がザワつきましたが
今回も機種変更は見送りです

私の愛機はiPhone7。
機種変更しようかと心底思いつめていたとき
iPad Proの11インチが世に送り出された瞬間・・・
充電端子がUSB-Cだと知りまして
iPhoneの充電端子もUSB-Cになってから
機種変更しようと思い直して
機種変更の欲望がひとまずクールダウンしました。


機種変更がしばらく無いとなると・・・

次のリニューアルまでiPhone7を大切に使う

見た目に楽しいケースが欲しくなる


という物欲の残り火に火が付きまして
キラキラゴージャスなケースを日々探す。


当初は普通にAmazonや楽天で
いろいろ探してみたものの
ビビビッ
とくる心底欲しいと思うような
魅惑のデザインは見当たらず
空振り三振。


いつも見ている
YouTubeやインスタで
好きなユーチューバーさんなどが
iPhone片手に商品紹介している
その手元にあるときから釘付けになる。


なんかキラキラしているケース。
しかも自分の名前入りのケース。


それがきっかけとなり
注意深くケースを見ていると
かなりの確率でそのケースを
使っている方と遭遇。


俄然やる気が出まして・・・
ようやくたどり着いたのが
Casetifyという海外のサイトでした。

日本への配送はもちろん
サイトは日本語で見やすく
なによりもそのバリエーションの多さに
魅了されたわけです


Casetifyあるあるだと思います。


サイト内を暇に任せて一日眺め
自分の琴線に触れるような
デザインを探す毎日→暇人。


私がよく見かけていた
名前を入れてカスタムできるケースや
デザイナーごとにデザインをまとめて見たり
色やデザインを細かくカスタムしているうちに
もはやどれでもいいような
どれでも大差ないような
軽くノイローゼ気味になって
Casetifyの闇に落ちたところで・・・

6文字の名前でシミュレーションしてみたら
長すぎて文字が小さくなってしまい
名前入りのケースは却下。


名前入りって自分の分身のような気がするので
とても魅力的だったのですが残念

困ったときに最終手段。
客観的にデザインを見つめ直す→かなりウツ状態

iPhoneの色はローズゴールド。
透ける部分を考慮しつつ
好きなデザイン画をダウンロードして
なんならプリントアウトして考える。





以下4連発。














どうだ！
どれもかわいいぞ！
しかし！
どれでも大差ない！


そんな気がしますよね～


そんでもって！
iPhoneのケースを探しながら
MacBookProのケースも
同時進行しながら見てたら
これがまた欲しくなる→通販あるあるネタ。


以前Slick caseで購入したケース。



これ気に入っていたのですが・・・
経年劣化というにはちょっと早すぎる割れや



端部ツメの弱い部分の欠けが多くなり




こちらもまた欲しくなる。


こちらは3連発。





もう選べば選んだ数だけ
選びきれない闇に落ちていく


iPhoneはファーストインプレッションを重視して
雰囲気がとてもツボだったコチラに決定。


MacBook Proのカバーは
リンゴマークが見える透明な
デザインが良かったのですが
コスメ好き
口紅が塗れない欲望と反動も手伝って
これに決めました。

っぽいですかね！


そんなこんなで
ようやくデザインと決めたのがコチラ。




購入日：2018年11月16日
到着日：2018年11月22日
価格：15,800円→割引→12,640円
決済：PayPal
関税：特になし
配送：ヤマト宅急便




相方さんへのクリスマスプレゼントを兼ねて
全部で3個お買い上げでした。




相方さんの名前もローマ字に直すと
長すぎでバランス激イマイチなので
数字の名前で落ち着きました。



相方さんは思ったよりすんなりと
ネオン サンド リキッド ケースが気に入ったようで
非常にカラフルな色合いに仕上がりました



液体に溶けて混ざり合う蛍光カラーが
最初やや固まり気味でしたけど
フリフリしていたらいい感じのグラデーション。


好みのデザインは人それぞれ



ペアにこだわらず好きなケースを選んで正解！


MacBookProのハードケースも揃いまして・・・
本人大満足の整列写真です。




どうでもいいけどコンセプトはバラバラです。





最近テレビCMでも見かけるようになり
その人気ぶりはうなぎのぼりでしょうか。


化粧箱もなかなか豪華。
シンプルなデザインですが
統一されたモノトーン。

リボンを模したゴム止めが
機能的かつ見た目にかわいい。


こちらはMacBookProの個装。

お値段もソコソコお高めですが
布製の巾着にくるまれて購入者の期待を裏切らない
細部に行き届いたパッケージでした。



そんでは・・・
iPhone7のケースからスタート



今日は長いよー！
いつも悪いわね


本体クリアケースでプリントされたギャルさんと
背面で動くグリッターが
めちゃめちゃツボ。




グリッターの動きは非常に滑らかなのですが
上下左右に動かさないとその恩恵は皆無です。




ケース本体は非常に軽いのですが
グリッターを動かす部分に厚みを感じます。




はめ込みもとてもスムーズ。
特に意識せずパチっと収まります。




購入前にこのケースの丈夫さを謳った動画も
拝見したりしていたので
意図せず落下してもやや安心です。



私はiPhone7ですが
そのサイズ感やボタンの位置・開口などの
精度はかなり高く
素人が見てもクオリティの良さが際立ちます。




グリッターが動くという素敵さと引き換えに
厚みはちと我慢というところです。




モニタ越しに選んでいましたが
実物と妄想の垣根はほとんどなく
シミュレーションしたデザインそのもの。

※左→印刷　右→実物


普通に電話している雰囲気を
客観的に見たくて撮ってみた！



スマホを触っている自分はこんな感じ。



いい感じです！
自画自賛ですが！


今までiPhoneケースは
バンカーリング付きを愛用してました。




これ・・・
バンカーリングを下にして置くと
かなり水平がとれないので
ガタガタするんですけど
傾斜をつけて置くとめちゃ便利。




残念ながら今回のCasetifyは
バンカーリング付きが無いので
置いて動画みたいときはスタンドがあると便利。




バンカーリングを別付けしても良いのですが
ギャルさんのTシャツが見えなくなってしまうので
その利便性とデザイン性の狭間で揺れます。
グリッターも揺れます



続きまして・・・
MacBookProのケースです。

シェルケースをおっかなびっくり外して
ビジュアル的に愛でます。




本体の重量はほぼ同じ。
こちらSlick case＝228g。




Casetify＝230g。



型番というほど厳密に表示はなく
年式とインチで購入したのですが・・・
サイズ大丈夫でしょうか？→今更

私のMacBookPro13は2016年製。
外面に関係ありませんがタッチバー無しです。


Casetifyのサイトをガン見。
ケースのはめ込み動画を何度も見直す。


いざ装着！
底面から浅めのツメを発見して
引っ掛けるようにしてパチン。




フロントのツメがはまりにくくて苦戦。




力技で押し込む→ビビる～→はまった！




底の滑り止めが思ったより効く。
テーブルの上で滑りません。





モニタ側の上部も同じように
やや力技で端部をパチっとはめる。




上部のケースの溝が
モニタの厚みと同じなので
かなりぴったりキレイにはまり込む。




Slick caseもそうでしたが・・・
下部のケースは全面保護ではないので
パソコンに向かった時の向こう側が裸族です。




どんなに好きなデザインを選んでも
MACに向かっているときは
そのかわいさが全く見えない




こちらのケースの印刷ですが
めちゃいい具合です！
正直Slick caseより見た目・精度とも上。
あの印刷して悩んだ紙と実物。
こちらも妄想の世界と同じ雰囲気です。




んで・・・
こちらもやっぱり客観視。



買って良かった！
サイズバッチリ！
でも財布が痛かった！


そんなこんなで
やらせに近いツーショットでエンディング。




いつもの定位置にそれらしくセッティング。




定期的にOFFセールやっているようですし
探すとネット上に20％OFFのクーポンもありました。


ですが・・・
ややお高めなケース。


でもな！
これ買うと自分のテンション上がる



次のiPhone。
機種変更のタイミングがきたら
またこのCasetifyで購入したいと思います。


長きにわたりお付き合い
ありがとうございます。


私もあなたもお疲れ様でした

2018年11月13日

今日はSUQQUのパウダー備忘録です。


購入日：2018年11月11日
購入店：SUQQU　静岡伊勢丹
商品名：ソフトベルベットルースパウダー
サイズ：17g
タイプ：セミマット
価格：6,000円（税別）


ですから・・・
毎度同じこと言ってますけど・・・

顔の面積に対して粉物は
一生分の在庫があると思うのですが
コレクションだし
いろいろ試してみたいし
気分転換も必要だし
もう誰に言い訳してんのか
意味不明なので進みます


なんつっても
８月からの物欲制覇と
SUQQUのポイント狙いで
ついに買った！
でも今年はもうSUQQUで買わない！
買うなら来年に持ち越します→ポイント重視！


今年の1月からコツコツと買い集めた
SUQQUのコスメたち。
当初は絶対に貯まらないポイントカードと
半ばスルーしていたのですが・・・

1年かけて買い集めると
順当にプレゼントがもらえました



今回の主賓はこちら様。

SUQQUの黒パケは
物撮りにほんと向かないな〜と思う


今回購入したパウダーをタッチアップしたのは
8月25日のメイクイベントでした→遠い目夏の日〜




良くしてくださっているSUQQUのBAさんから
お誘いを受けて2回目のメイクイベントでした。
今回担当してくださったのは
女性のアーティストさんです。




すっごくサバサバした
かっこいいアーティストさんで
モロ私好みの女性でした。


今はクリスマスコフレで世間がざわついていますが
15周年の限定でざわついていたときのお話です。



前置き長すぎですが・・・
このメイクイベントのときに
「毛穴が気になるのよ〜」
と切々と訴えたところ
提案してくださったのが今回の
ソフトベルベットルースパウダーでした。




SUQQUのパウダーは4種類ありまして・・・

ベルベットルースパウダーは
その中でも仕上がりがマットなタイプになります。



購入コスメと向き合う大切な愛でるタイムです




SUQQUのルースパウダーの容量は
ちょっと少なめの17gです。
付属のパフも格納されています。




保護シールをペリペリはがすと
舞うような粉に遭遇します。




取出口はネット仕様のルースパウダー。




やや厚みのある毛質の良いパフ。
私はブラシとモチモチスポンジ派なのですが
とりあえずスタンバイします。




ネット上に飛び出した粉をクローズアップ。

ほんのりピンクを感じる色付きパウダーです。


8月の店頭タッチアップ以来のご対面。




手の甲で再現します




スベッスベでサランサラン




永遠に触っていたくなるような
ツルンツルンの仕上げパウダー。


ついに買った！
うん！
買って良かった！



メイクイベントの時に
その手触りに魅了されたあの感動がカムバック！
頬の毛穴が誤魔化されて目立ちにくくなります。


大好きなリアルテクニクスのリスっぽいブラシ！




パウダーの粒子が細かければ細かいほど
このリスっぽいブラシの良さが際立ちます。




ブルーの毛に吸い寄せられるように
まんべんなく粉を含むこのブラシは
ルースパウダーに欠かせない。




ホワホワとタッピングしたり
ローリングさせたり
全方向痛くないブラシで
顔中を撫で回すのが好き



ほんと・・・
触ってみて！
と言いたいのですが・・・
写真で妄想をお願いします



本命はこのベルベットルースパウダーですが
ポイントで頂いたのが
種類の違うパウダーセット。


ラッキーなことに
SUQQUのパウダー3種類をゲット！



軽くプレゼントで頂いたミニサイズもクローズアップ。


オイルリッチグロウルースパウダー　4g




ナチュラルカバーリングルースパウダー　4g




こちらの色味は肌色に近いカラー。



こちらがナチュラルカバーリング。
ネーミングのとおりカバーしながら艶を出す。




好き嫌いが分かれそうなのがオイルリッチグロウ。

写真クリックで拡大すると
キラキラしたパールが光ります。


ルースパウダーの4gは
思ったより使いでがあるので
パウダー3種盛りをしばらく堪能しようと思いますが・・・


やっぱりベルベットルースパウダーが
仕上がりとしてはかなり好き。
ピンクっぽいパウダーが
肌のくすみも飛ばしてくれるのに
妙な白浮きはしないので
ベースメイクが楽しくなるパウダー。


仕上がりはセミマットなのですが
厚塗り感が不思議と感じず
仕上がりサラサラで
時間の経過とともにツヤが出る印象です。


今日はSUQQUのパウダー祭ですが
個人的にソフトベルベットを
ゴリゴリ押してそろそろエンディングです。


粉物パラダイス最高〜
SUQQUのパウダー備忘録でした。

2018年11月9日


今日は同じお悩みを持つ誰かと
涙流して分かち合いたい
切ない唇物語です


今日はただひたすらに
唇に起こった異変を書き留める備忘録です。
唇が健康な方はスルーして下さい


もともと唇が乾燥する体質（？）なので
リップケアには力を入れていました。
ので1年中リップクリームが欠かせない。
唇を舐めるクセはありませんが
荒れてめくれた唇の皮を前歯でムシるクセがあります


保湿の悪循環もあると思います→遠い目で自己分析。
リップクリームの塗りすぎ。
与えすぎて自分で潤うことを忘れた。
とか・・・


足りないものは補えば良いというスタンスで
特に唇のかさつきは気にせずにいましたが
それはある日突然やってきました。



ほんとに何の前触れもなく
原因もわからないまま突然に！


2018年6月25日
上唇にヒリヒリした痛み
唇をすり合わせるとザラつきを感じる


乾燥してヒリヒリするという
いつもの感触とは違う違和感が
どうにも気になって当日そのまま皮膚科へ行きます。



口唇ヘルペスだと嫌だなと思って
皮膚科に直行したのですけど・・・


結果ヘルペスではない！


荒れた原因として
いつもと違う化粧品を使ったとか
心当たりを聞かれましたが
その心当たりが無いので
こうして皮膚科へやってきたと言いまして
処方された塗り薬はキンダベート。

ステロイドの軟膏としては
比較的弱めの塗り薬です。


そしてこの日を境にして
現在も進行系の上唇水疱現象が始まります。


症状
上唇のふちに近い部分全体に小さな水疱。

ザラつき→水疱→潰れる→消える→以下リピート

完治したと錯覚状態で調子に乗って
口紅・グロス・色付きリップを塗ると午後には水疱出現。

水疱からひとまず完治までのサイクルが4～5日。
1日だけ完治した唇を堪能した翌日にはまた水疱。

初期の水疱はまばらにポツポツとできはじめ
時間の経過とともに水疱が増す。

潰れ始めると唇に付着する食事も滲みる。
水ですら滲みるのでスキンケアはかなり滲みる。

処方されたキンダベートが思ったより効かない。
無いよりマシ程度の効き目で
自己治癒力で回復していると感じる。


初期症状の発症から
自分なりにいろいろ考えた結果・・・
口紅に含まれるなんかの成分が
合わないのではないかと考え始めまして
口紅を塗らない生活をしてみたり
手持ち口紅の成分を調べてみたり
リップクリームをいろいろ変えて使用してみたり
自分の症状をグーグルに問いかけ続けてみる


同じような症状で悩まれている方に
数多く遭遇する→励みになった～



アレルギー検査と言っても
山盛り記載の成分の中から
特定のアレルギー物質に当たりをつけるのは
干し草の中から針を探すようなものなので
とりあえず却下。


タール色素にアレルギー反応が出たのではないか？
と思い始めてタール色素を使用していない口紅を探す。

マジ本気で探す！




コチニールという成分にアレルギー反応が出たという方の
ブログ記事も拝見したのでこちらも同時に調査。
もちろん価格調査も怠らない→暇人


あとは色味と発色も気になるのですが・・・
とりあえず使ってみないと分からないので
3本選んで購入しました。



クローズアップ。




上からドクターウィラードのリップグロス
お色はAKANE。



真ん中が24Hコスメのミネラルスティックカラー
お色はシュガー。




たまたま持っていた口紅系で
タール色素無配合だったのが
下段ちふれのリップライナー。
お色は740番　ブラウン。




色味やテクスチャを確認するために
LOFTに行ってみたのですが
欲しいカラーは軒並み完売
ほんとはエトヴォスが欲しかったよ～


全体的な感触として
お肌に優しいタール色素無配合口紅の発色は
かなり弱めで濡れたようなツヤ感は得られず。
ティントリップや高発色のリキッドルージュの
色持ち＆発色を期待してはいけない事を理解します。


んで・・・
気になる色味がこちら→雑！



とりあえず・・・
ブラウン系で統一してみます。


ちふれのリップライナーで縁取り。




24Hコスメのミネラルスティックカラーで塗りつぶす。




艶出しにウィラードのグロスを足す。




3本を使ってみた感想は・・・
リップライナーとウィラードのグロスがあれば
いいんじゃないかと・・・


24Hコスメはチークにも使えるマルチカラー。
ツヤ感が足りないのでウィラードのグロスを塗るのなら
そもそもウィラードのグロスだけでも充分な発色だと気づく。



肝心のタール色素を排除してみた上唇の症状は
一進一退を繰り返すときもあり
水疱が出ない日もありという
完全にタール色素が合わなかったという
ところまで答えは出ず・・・


でも！
たしかにタール色素が含まれない
ミネラル系の口紅を塗ると
水疱が潰れてヒリヒリしていた上唇に塗っても
滲みないな～という驚きの事実も知る。


タール色素の赤◯◯◯号とか
どの番号か？という細かいところは不明です。


口紅をミネラル系に変えてから
リップケアにも興味を持ちまして
いろいろ使った結果以下のアイテムに落ち着きました。



ニベア　リップバーム〈医薬部外品〉
メンターム　ワセリンリップ〈化粧用油〉
キュレル　リップケアクリーム〈医薬部外品〉
モアリップ〈第3類医薬品〉
キンダベート軟膏0.05％


朝の口紅前の保湿はニベアリップバーム。
日中の保湿はワセリンかキュレル。
水疱が落ち着いてきたらモアリップ。
水疱ができたときはキンダベート。


特に使用感が穏やかで
保湿＆潤いを強く感じたのはワセリンでした。




体温で溶ける柔らさか。
べたつかずなめらかに潤う。

水疱が潰れたあとの保湿に最適でした。


そんな感じで使い分けしながら
ここ1週間非常に唇の状態が良くなりました。


ビフォー写真

※大きなニキビ跡はスルー。



アフター写真

※ニキビ跡が消えないけどスルー。



唇をこんな感じですり合わせると
上唇のざらつきがよくわかりました。

このすり合わせで
水疱ができそう・できた・消える・消えた
という感触を確かめながら毎日過ごしました。



このコンディションが良くなった状態で
調子こいていつもの口紅を塗ると
やっぱり水疱ができるので・・・
突然のアレルギー症状なのだと思います。


原因はホント不明。
でも多分タール色素が合わなくなった。
なんで急にこんなことになったわからん


しかも上唇だけ！
下唇に水疱はできないので
同じ部位でもなぜか上唇だけ。


メイク好き
コスメ好き


そんな私から口紅の楽しみが消え
毎日ブツブツとザラザラに怯え
ほんとに心が萎えました


唇から色物が消える切なさ


ベースメイクバッチリ
アイメイクバッチリ
アイブロウもバッチリ
なのに唇に色がない。


晴れ着にビーサン
上はバッチリなのに
足元みたらビーサンだったみたいな
「今日口紅忘れたの？」的な・・・
血色の悪い日々を延々と過ごしてました。


ここ1週間は
水疱ができない快適ライフを過ごせて
久しぶりにブログに向かう気力が出ました。


そんで・・・
私の愛すべきタール色素入り口紅は・・・




未練たらたらドレッサー前に鎮座。




とにかく全部試したけどオール水疱で撃沈でした。




特に・・・
水疱発症直前に購入したYSLのリップ〜〜〜




これはホントに未練たらたらです




ものごっつい好きな色で・・・




めっちゃクリーミーで高発色。



秋冬のリップに使おうと思った矢先に・・・
こんなアレルギーに遭遇するなんて！


ケースの上部に降り積もるホコリを眺め・・・

あぁ・・・
もう半年近く口紅から遠ざかっていることを知る



唇にできる水疱は
原因物質を避けることで発症しないことを知り
タール色素無配合の口紅が
この世にたくさんあることを知り
急に前向きになれたのは
唇　口紅　水疱などという
キーワードでたくさんのブログや記事に
遭遇できてとても勇気づけられたので
私も誰かの同じような切ない悩みに


大丈夫だよ！


と語りかけることができるといいな〜と
思いまして今日は久しぶりの備忘録になりました。


不幸は突然やってくる。


唇の異変に大いに悩んだ半年間。
怖くて今は無理だけど〜

でもまた性懲りもなくDiorのリップとか
塗ってみようかな〜と妄想する
唇水疱備忘録でした。